認知症を予防して元気な脳を保つには?

日本では、65歳以上の高齢者の4人に1人が発症している、または、予備軍と言われる認知症。
血流障害によって引き起こされる脳血管性認知症と、脳の委縮によって起こるアルツハイマー型認知症がありますが、進行すると、記憶障害や学習障害、人格の崩壊など、本人にとっても介護する家族にとっても、辛い現実が待ち受けています。

そこで、認知症予防と改善の最前線を調べてみました。

楽しみながらできる認知症予防法、手軽にできる認知症改善法をご紹介していますので、さっそく、あなたに合った方法を探してみてください。

認知症を予防・改善する方法

認知症は日常生活の行動で防ぐことができる

ここで紹介する認知症予防・改善の方法は、どれも日々の生活において、簡単に取り入れられるものばかり。歳を重ねるごとに身近な病気となってくる認知症。将来を不安に考えてしまいがちですが、楽しみながら予防することで、認知症に負けない生活を送りましょう。

  • ●料理をする
    一つの料理を完成させるためには、「味付けや火加減をどうするか」「どんな材料をどれだけ必要とするか」「自宅に在庫はあるか」「調味料は足りるか」「食事時間から逆算して、いつ調理に取り掛かるべきか」など、様々な要素を複合的に考える必要があります。
    そのため、料理ひとつを作るのにも脳の前頭前野は活性化され、認知症予防に大いに役立つのです。
    料理は女性のやるものと決めつけず、ぜひ男性もチャレンジしてみるべきでしょう。簡単な料理でも、自分で作ってみると案外楽しいものです。
    >>料理による認知症予防方法とは?認知症に効く食べ物もご紹介
    参考文献:「調理による脳の活性化(第二報)-調理習慣導入による前頭前野機能向上の実証実験-」
    URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh/18/2/18_2_134/_pdf
  • ●サプリを飲む
    レシチン、ポリフェノール、オメガ脂肪酸、イチョウ葉、テアニン、核酸、ホスファチジルセリン、DHA、EPA、アスタキサンチンなど、脳が必要とする栄養素を摂取することは、認知症予防にも役立ちます。中でも血流を促す成分は、神経細胞を活性化させるので効果的であるとされています。
    しかし、これらの成分を、食事からすべて摂取するのは至難の業。サプリメントを利用することで、効率的かつ安全に脳に良い栄養素を摂ることができます。
    >>認知症に負けないピンピンコロリな生活を!サプリメントで認知症予防&改善
    参考文献:【ホスファチジルセリンと脳機能】
    URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/oleoscience/2/2/2_85/_pdf
  • ●運動をする
    脳が機能を維持するためには、血液の流れをよくすることが重要となります。
    運動をすることで、血流がよくなり代謝も高まるため、脳の神経細胞を活性化させるきっかけとなります。血流改善はそれだけでなく、脳の毛細血管に十分な栄養素と酸素を行き渡らせる効果もあるのです。
    また、運動によって筋力がアップすることで、代謝改善から脳の活性化へ。「気晴らしになる」「充実感が得られる」など、精神面への影響も脳にとってはプラスになります。
    激しい運動である必要はありませんので、散歩やトレッキングなど、楽しみながらできる運動を取り入れましょう。
    >>運動で予防する認知症・具体的な運動方法はこちら
    参考文献:「認知症高齢者に対する運動療法の介入効果に関する文献研究」
    URL:http://www.l.yamaguchi-pu.ac.jp/archives/2008/graduateschool/16_teranisi.pdf
  • ●脳トレ・ゲームをする
    近年話題となっている脳トレーニングなど、ゲームを利用した認知トレーニング方法。これらが「高齢者における脳の処理速度を、短期間で向上させる」という報告がなされており、認知症予防にも極めて効果的であると考えられています。
    脳の退化は加齢によるものだけでなく、使わないことによっても退化していくもの。刺激の多い活動的な日常を送っている方に比べ、単調な日々を過ごしている人は、認知症の発症率が上昇するのです。
    日ごろから簡単にできる「脳トレ・ゲーム」を楽しみながら取り入れ、常に脳への刺激を与えましょう。
    >>ゲーム感覚で認知症予防?脳トレでピンピンコロリな生活を!
    参考文献:「脳トレゲームは認知機能を向上させることができるのか?」
    URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/hbfr/34/3/34_335/_pdf
  • ●趣味を持つ
    没頭できる趣味があるということは、認知症の発症率にも大きな影響をおよぼします。趣味を持つ人・持たない人を比較したところ、持っていない人のほうが明らかにその発症率は高くなるということが判明しています。
    趣味を持つということは、外出して人と会話をする機会が増えるということ。外出するためには、洋服選びもするでしょう。会話には人への気遣いも考える必要があります。こういった様々な脳の働きが、神経細胞を活性化させて認知症予防につながっているのです。
    また、どんな趣味であったとしても、ある程度は体を動かさなければなりません。庭いじりや盆栽はもちろんのこと、将棋ひとつをとっても移動や長時間の着席など、軽度の運動を必ず伴います。これらが、図らずも認知症予防に効果的な「適度な運動」になっていることも多いのです。
    >>趣味があれば自然と会話も増える・認知症予防に効果的な「趣味」とは?
    参考文献:「地域在住高齢者における認知症を伴う要介護認定の心理社会的危険因子」
    URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jph/57/12/57_1054/_pdf
  • ●ペットを飼う
    犬や猫などのペットを飼うことは、認知症予防に効果的であることが分かっています。高齢者施設の中には、この根拠ある学説を現場に取り入れているところも少なくありません。
    動物が日常生活にいることで「人と会う」「人と話す」といった機会は格段に増えます。人と関わることで脳が刺激され、認知症予防に効果的であるということは、周知の事実です。
    また、動物の世話をするということは、散歩などというように肉体的な行動量が増えます。これもまた血流や新陳代謝の改善、さらにストレス解消の面からも認知症予防に効果的とされているのです。
    >>ペットと共に暮らして認知症予防・ペットがもたらす認知症への驚きの効果とは?
    参考文献:「認知症高齢者に対するイヌによる動物介在療法の有用性」
    URL:http://www.kawasaki-m.ac.jp/soc/mw/journal/jp/2008-j17-2/10_futoyu.pdf

最も手軽にできる認知症予防は
やっぱりサプリ!

運動や食事など、日常の心がけで認知症を予防する方法と併せて、確実&手軽に脳の機能をアップさせたいなら、サプリメントがおすすめです。

年齢と共に処理速度や認知能力が低下してしまう脳に、適切な栄養成分を補うサプリは、健康な身体とクリアな脳の強力なサポーターです。学習能力をアップさせると話題になったDHAやEPAなどのオメガ脂肪酸、脳を元気にするレシチンやホスファチジルセリンなどのリン脂質、脳細胞の劣化を防ぐ核酸(DNAやRNA)など、脳に効く成分について詳しく解説します。

注目の成分をギュッと凝縮したサプリメントもご紹介していますので、あなたの日常生活に取り入れやすいものを見つけてくださいね。

認知症予防改善サプリメントBEST5

認知症に効果があるとされる成分ランキングは?

認知症予防と改善に効果的な、サプリメントの成分をランキング形式でご紹介します。どういった成分が、どのサプリに含まれているかを確認して、積極的に取り入れていきましょう。

第1位/レシチン

新しい細胞を生み出し、活性化させるレシチン。身体の機能をアップさせ、脳の活動も正常化するため、認知症の予防に絶大な効果を発揮します。

第2位/ホスファチジルセリン

細胞膜に含まれる、リン脂質の一種。サプリで摂取することで、脳内の神経細胞に作用し、機能低下を改善させる効果があります。一般の食品からは十分な量を摂取できないため、サプリメントの成分として人気があります。

第3位/核酸(DNA&RNA)

細胞の分化をおこなうDNAと細胞を作り出すRNA。核酸を取り入れることでそれらを修復し、脳細胞の老化を防ぐことで認知症予防につながります。

第4位/オメガ脂肪酸(DHA&EPA)

脳の神経細胞を活性化させるために重要となる脂質。その中でもオメガ脂肪酸は、常温で固まらずサラサラであるため、血流を促進させ、脳細胞を活発に働かせることができます。

第5位/フェルラ

抗酸化作用の強いフェルラ酸。脳細胞の酸化を防ぐだけでなく、神経伝達物質の働きを助け、脳内活動も活発化されます。アルツハイマー型の認知症に効果が高いとされています。

各ページでは、それぞれの成分を詳しく解説しています。自分にどの成分が必要なのかを確認し、ご自身のサプリ選びに役立ててください。なかでも、脳内に直接作用する低分子レシチンを含み、2~4位の成分も摂取できるアルファベストというサプリは要チェックです!

認知症に関する不安・悩み・準備すべきこと
何でも解決!

「認知症を疑うべき兆候って?」「認知症になったらどんなケアをすべき?」など、認知症にまつわるあらゆる不安や疑問について、いろいろと調査してみました。

ただの物忘れなのか認知症なのかを見分ける方法や、認知症と診断されたらどんなことに注意すべきなのか、認知症治療やケアの現状、認知症になってしまう前に準備しておきたいことなどを、詳しく調べています。

もしも自分や家族が認知症になってしまったら…という不安を取り除くためにも、認知症についての知識を得ておくことは大切です。しっかり勉強しておきましょう。

認知症について~兆候から準備まで~

どうして認知症になるの?

一般的に認知症は、加齢と関わりのある病気とされています。しかし一方で、100歳を超えても認知症の兆候が見られない、といった高齢者の方も確かにいらっしゃいます。加齢が原因であることに間違いはありませんが、正確には加齢によって生じる様々な病気が認知症の原因となっているのです。

たとえば、認知症と混同しがちなアルツハイマー病。決して「アルツハイマー病=認知症」というわけではありません。アルツハイマー病を原因として、認知症を発症するという解釈が正しいものになります。同様に、パーキンソン病やピック病、びまん性レビー小体病など、認知症にはさまざまな原因となる病が存在します。

他にも、脳梗塞などの「脳血管性」のものや、梅毒やエイズなどの「感染性」のもの、外傷や慢性硬膜下血腫などを原因とする「外科性」の認知症、一酸化炭素や薬品の「中毒性」による認知症など、さまざまな要因によって引き起こされるのが認知症なのです。

また、個人の性格が、認知症を重症化させる可能性が高い、ということも分かっています。中でも「自己中心的な性格」「几帳面な正確」「非社交的な性格」の方は、認知症の発症に至ってしまうケースが多く見られます。

これらの原因を見ていくと、認知症は加齢のみが原因であるとは一概にはいえない、ということがお分かりになられるかと思います。

認知症を知るには?

各ページでは、単純に認知症という疾患を知るだけではなく、それに伴い考えるべき5つのポイントをまとめました。認知症に負けない生活を送るためには、これらの知識は必須です。

正しい知識を身につけ、認知症のことを十分に理解しましょう。

  • ●認知症の兆候と症状
    認知症を知るうえで基本となる、認知症の種類や物忘れとの違いをまとめました。発症する前に知っておきたい、具体的な兆候についても解説していますので、ご自身の身体を管理する上でぜひ知っておきたい情報です。
  • ●認知症患者の生活
    認知症だと診断された場合の、日常生活の送り方とは。在宅でケアをおこなっていくのか、それとも施設に入所するのか、それぞれを細かく解説します。
  • ●認知症になると危険がいっぱい
    単純に病気の恐ろしさのみでなく、認知症にはさまざまな危険が潜んでいます。例えば、合併症の危険性や詐欺の被害など、また徘徊による行方不明になる可能性も、十分に知っておかなければいけません。
  • ●認知症になる前に準備しておきたいこと
    80代の4人にひとりが発症するといわれている認知症。身近な病気であるため、万が一のことを考え、認知症になってしまった場合にできなくなることを理解し、事前にさまざまな準備をしておく必要があります。
  • ●認知症は予防できるのかを考える
    そもそも認知症とは、一体なにを原因に引き起こされるのでしょうか。日常生活において、どういったことに注意をすれば認知症を事前に防ぐことができるのか、徹底的に解説します。

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