アロマに包まれる

認知症予防にアロマを利用する方法を紹介します。
民間療法の領域を超え、今では医学界でも広く注目されています。

アロマを利用した具体的な認知症予防法

一例として、以下のやり方があります。

9:00~11:00
ローズマリーとレモンのエッセンシャルオイルを散布した部屋で過ごす。

19:30~21:30
ラベンダーとオレンジのエッセンシャルオイルを散布した部屋で過ごす。

ローズマリーには記憶力や集中力を高める効果、ラベンダーには精神を安定させる効果があると言われています。
ただし、必ずしも上記の時間帯を守る必要はありません。効果を検証する研究では、この時間帯で行われた、ということに過ぎないのです。

なぜアロマが認知症予防に良いのか

上で紹介した方法は、鳥取大学の研究グループから発表された認知症予防法です。上の時間帯およびオイルの組み合わせで、28日間にわたる実験を行いました。

この実験は実際にはすでに認知症を患っている方々に対して行われたものです。中度の認知症と重度の認知症、それぞれの患者さんを対象に行われました。
その結果、中度・重度どちらの場合でも、認知症状の著しい改善が認められました。このことから、認知症を患っていない人の認知症予防にも大きな効果を発揮することが推測されます。

嗅覚は視覚や聴覚とは異なって、大脳新皮質という部位を経由せずに、直接大脳辺縁系へ届きます。大脳辺縁系には、記憶をつかさどる海馬があります。
アロマの香りが海馬に直接届くことで、忘れていた記憶をよみがえらせたり、忘れそうな記憶を維持させたりする効果があると考えられています。

アロマは手軽で安全な認知症予防

他の認知症予防法と比べると、アロマは実に手軽に始めることが可能です。

アロマオイル自体は、今や全国どこでも手に入ります。若い家族に頼んでインターネットから購入してもらっても良いでしょう。
アロマオイルさえ手に入れば、あとは午前中と夜に2時間ほど匂いを嗅ぐだけ。外出時には専用のペンダントに入れて持ち運ぶのも良いでしょう。金額的にも難易度的にも、他の認知症予防法に比べると、はるかに手軽な方法と言えます。

アロマには、重大な副作用の可能性がありません。安全で効果的な家庭内予防法です。日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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